【下味10分】ごま香る!にんにく生姜からあげの作り方/レシピ – Summary

皿に盛りつけたからあげ和食

料理ばかりに時間をかけられない!忙しい日々にはマリネ(下味)が力を発揮します。まとめてタレに漬けておいて、食べたいときにできたてを。
やり方はとても簡単。食材と調味料を袋にいれて、置いとくだけ!袋とごと保存ができて、しかもおいしくなるというおまけ付き。献立に悩む日を減らして、おうち時間を快適に。

■このレシピのメリット

💡10分で完成する

まとめて調味料に漬けて下味をつけておき、そのまま保存ができます。食べようと思ったとき、「切る」「洗う」「味付け」などの工程を省略できるので、調理開始から10分でメインが完成します。

💡低脂質

油で揚げず、必要最小限の油で調理します。つまり口に入る油の量が減るので
たっぷりの油で揚げる、通常のから揚げと比べて大幅にカロリーダウンになります。

💡あと片付けが楽

ふたをして焼くので、油の飛び散りが少なく、コンロの掃除がほどんど不要。
残油も出ないので、調理後のフライパンは、キッチンペーパーなどでサッと拭くだけで終了です。

【材料】

鶏肉(モモorムネ)・・・2枚

A
白すりごま・・・大さじ2
にんにくすりおろし・・・小さじ1(チューブを使う場合は2㎝)
しょうがすりおろし・・・小さじ1(チューブを使う場合は2㎝)
しょうゆ・・・大さじ2
酒・・・大さじ1
ごま油・・・大さじ1
塩・・・3本指でつまむ×1回
こしょう・・・ひとふり

揚げ油・・・大さじ2
片栗粉・・・大さじ4

【作り方】

1.

鶏肉は一口大に切る


モモ肉:1枚をだいたい6~8つくらいに分ければOK

モモ肉を使う場合は白い部分(脂肪)を切り取ろう。
くさみがなくなり、カロリーダウンにもなって◎

 

2.

Aの調味料をビニール袋に入れ、1を袋に入れて10分ほど置いて味をなじませる

調味料を入れてビニール袋の上からもみもみ…

10分放置Zzz…

保存するときは?

■冷蔵庫(保存:3日)
バットに乗せたまま冷蔵庫へ。

■冷凍庫(保存:1カ月)
袋ごとさらに保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍する。袋を2重にすることで冷凍焼け(味がおちる)を防ぎます。

3.

片栗粉(または米粉)をまぶして油で揚げ焼きする

皮を下にして並べふたをして弱火で4分。ひっくり返して、ふたをせずに5分。

小麦粉よりも油を吸い込まないので、片栗粉(または米粉)の方がカロリーダウン。

※米粉の吸油率は、小麦粉の約半分。
(小麦粉:吸油率38%、米粉:吸油率21%)

ちなみに、今回使う油の量はこれくらい。小麦粉だとすぐに吸い取ってしまって、この量では調理できないです。
片栗粉(米粉)のなせる技。

 

4.

できあがり

まとめ

いかがでしたか?下味をしっかりつけることで、モモ肉はさらにジューシーに、淡泊なムネ肉もがっつり満足感のある一品となります。
家に帰ってきて10分でメイン料理が完成!揚げずに、しかもふたをすることで油の飛び散りが防げるので、油をたっぷり使った揚げ物よりも手軽に調理できるのがうれしいポイント。

週末に仕込んで、楽な平日を。冷めても固くなりにくいので、お弁当のおかずにもぴったり。
仕込みの時だけやる気を出して、やる気のない日常を乗り越えよう。

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