煮込み時間15分!チキンのトマト煮の作り方/レシピ【自家製トマトソース使用】- Summary

洋食

煮込み時間15分★鶏肉+トマト+オリーブの相乗効果で高栄養・美容効果大★洗い物が少ない★自家製トマトソースの展開料理です。

材料

鶏モモ肉・・・2枚(500g)
たまねぎ・・・1個
にんじん・・1/3本
しめじ・・・1株
オリーブ(黒・緑どちらでも可)・・・8粒
サラダ油・・・大さじ2
塩・こしょう・薄力粉・・・適量
A
トマトソース・・・2カップ
水・・・1カップ

作り方

1.

野菜を切る

玉ねぎはくし切り、にんじんは5㎜厚さの半月切り、オリーブは半分に切る。しめじは小房に分ける。
今回はブラックオリーブを使いましたが、グリーンオリーブでもOKです。
味に大差はなく、どちらでもおいしく仕上がります。強いて言えば、ブラックオリーブはトマトソースの赤の中で色が映えてよりおいしそうに見えるし、グリーンオリーブは香りよく仕上がります。
グリーンオリーブ
2.

鶏肉を切って塩こしょうし、薄力粉をまぶす

鶏肉は1枚を6等分にし、塩こしょうをして薄力粉をまぶす。
鶏モモ肉
モモ肉の白い部分(脂肪)は切り取りとるとよいです。くさみがなくなり、カロリーダウンにもなって◎
 
3.

しめじをから炒りする

しめじをから煎りして、いったん取り出します。
↓↓↓5分後

きのこは水分が多い食材です。
生のまま加えると煮込むうちに水分が出て、味がぼやける原因になります。まずは油を敷かずにから炒りし、水分を飛ばして味を凝縮させてから煮込みに加えるとGOOD!
4.

サラダ油を熱し、2を強火で揚げ焼きにする。

表面がパリッとしてきたら、色づく前に取り出します。

焼いた鶏モモ肉を取り出す

中まで火が通っていなくて大丈夫です。表面だけが焼けた状態でOK!

5.

玉ねぎとにんじんを炒める。塩小さじ1/2、こしょうをして混ぜる。

同じ鍋に玉ねぎとにんじんを入れ、15分ほど炒める。塩小さじ1/2、こしょうをして混ぜる。

玉ねぎとにんじんを炒める

↓↓↓ 15分後

玉ねぎを入れて炒めます。炒めはじめて10分もすると、「こげ」が鍋にこびりついてきます。大宮シェフによるとこれこそが「うまみの元」だそうです。
鍋のこげに水分をプラスし、さらに鍋からそぎ落とします。これをフランス料理用語では「デグラッセ」と言います。
水分は大さじ1杯程度、鍋肌に回しかけ、水分と炒めている玉ねぎが均一になるように手早く混ぜ合わせます。水分は残らないよう、しっかりと煮詰めます。
水分は、水や白ワインなど料理に合わせてお選びください。

引用:【有名シェフに聞く】飴色玉ねぎを短時間で仕上げる裏ワザ!

6.

3と4を戻し入れ、Aとオリーブを加え、ふたをして沸いたら弱火にし、15分煮る。

鶏モモ肉を戻しいれる

トマトソースとオリーブを加えて煮る

7.

塩、こしょうで味を調えてできあがり。

仕上げに塩こしょうを振ります。ソースを味見してみてください。一口食べてみて、ちょっと薄いかな?くらいがちょうどいい塩加減です。
鶏肉のトマト煮できあがり

このレシピのメリット

💡栄養価が高い
鶏肉+トマト+オリーブの相乗効果で以下のような栄養・効能が期待できます。
#風邪予防 #むくみの解消  #抗酸化作用  #免疫力の向上 #悪玉コレステロールの減少 #冷え性 #疲労回復

💡お店の味を再現
手作りのトマトソースとオリーブがアクセントになって、ワンランク上の味に!トマトソースはパスタ、煮込みハンバーグ、ドリアなど、他の料理にも使い回せるので、作っておくと重宝します。パンに塗ってもおいしいですよ。

💡洗い物が少ない
お鍋(フライパン)ひとつで調理OK!洗い物が少ないと気分も楽ですよね。保存もできるお鍋なら、そのまま冷蔵庫に入れることができて便利です。煮込み料理は時間が経つと味がまろやかにまとまって、よりおいしくなります。ぜひ多めに作って次の日も楽しんでください。

まとめ

じっくり旨味が出たトマトソースを使うことで煮込み時間を短く!簡単やわらかな鶏肉のトマト煮込みです。オリーブがアクセント。保存もできて、パスタソースとしても重宝します。

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